企業が成長を維持しながら優秀な人材を確保していくために!
企業が成長を維持しながら優秀な人材を確保していくために!
人手不足に悩む日本企業にとっては労働力確保に、働き場所を求めている
外国人にとっては雇用機会を得られるという、双方にとってよい制度で
あるはずの『外国人技能実習制度』が、種々の問題(奴隷のような扱い、
2017年度は7,089人もの失踪、犯罪の温床)として取り上げられて
おります。
宿泊業においては、新たな制度として、2019年4月より『特定技能』の
試験がスタートしましたが、受験者の学歴を不問とし、合格基準は
日本語能力水準がN4(基本的な日本語を理解することができる)程度で
ありながら、日本人と同等以上の報酬額を支払うことを国は求めています。
これは高いコストをかけて呼び寄せたとしても、日本の素晴らしい
接客やサービス、価値観や文化を低下させる可能性を示しています。
一方、海外では、外国語学部日本語学科、観光学部、農学部、水産学部
などを設置している大学が、卒業に必須な科目として実務実習(インターン
シップ)を行っております。
当事業はこのインターンシップ制度を活用し、そのような学生を必要と
している企業に学生たちによる実務実習(3~12ヶ月)を紹介して
おります。
さらに、この実習(インターンシップ)を通じて信頼関係を築いた企業と
学生が卒業後に正式な採用へと繋がるようなご案内も致しております。
是非、この有意義な制度をご理解いただき、人手不足解消の新たな一手と
して、この国際社会貢献事業にご協力いただきますよう、お願い致します。